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新緑輝く田人路

田人路麗し

 休日の田人路巡りが3週続いている。車一台程の幅しかない山道(それでも舗装されている!)を辿っていくと、ふいに農家が現れる。阿武隈山系には毛細血管のように山道が広がっており、毎週違う方向へ入り込んでいくのが楽しみ。 

 先日この記事をUPした際、下の白い花の咲いている木を「シナノキ」と紹介したが、「オオバアサガラ」の間違い。3月までの仕事のお取引先の社長さんがメールで教えてくれた。彼は毎週のように筑波山に登り、山野草の撮影をなさっている。
 私が持っている樹木図鑑には「シナノキ」は載っているが「オオバアサガラ」は載っていない・・・、というのは言い訳。その図鑑でも「シナノキ」は確かに白い花が下向きに咲いてはいるが、8~30mの高木と記されている。そこで気付くべきであった。
 ネットで調べると、「オオバアサガラ」は山地の渓流沿い、林道沿いに多く生えるとのこと。アサガラは枝が折れやすく、皮が糸状に剥げることを麻の茎に例えたという。エゴノキ科アサガラ属。(6/21訂正)
  
 s-田人①

 上流域。細流が、気の遠くなるような年月を経て巨石を穿ち水路ができている。
 s-田人②

 道端の雑草が刈り払われている。通行量の少ない山路から農家の庭先まで、きれいに手入れされていて気持ちがいい。
 s-田人③

 四時(しとき)第2発電所あたり。
 s-田人④

 同所のちょっと上流。渓流釣りを楽しむ方がおられた。夏ならジャバジャバと流れに入り込んでいくところ。
 s-田人⑤

 巨石は苔に覆われている。
 s-⑥田人

 キイチゴ(木苺)。 総称としてはキイチゴだが、モミジイチゴ。
 s-田人⑦

 ビャクダン(白檀)。 センダン。R289沿いのインド料理店「チャンドメラ」の前庭に咲く。
 s-田人⑧

 R289沿いには陶器の店も幾つかある。これは遮光器土偶。今はもう作っておらず売り物ではないとのことであったが、よほど欲しそうな顔をしていたのだろう、譲っていただけた。
 s-遮光土偶

 こちらは別のお店で目に飛び込んできた「アンコウ」の一輪挿し。もちろん手作りで、何体かあったがすべて口やヒレの形が違う。灰皿にしたら面白いと思ったのだが・・・。
 s-鮟鱇

 昨日(6/15)は職場の若い人の葬儀。享年26歳。ハーフマラソンのゴール手前300m地点で倒れ、帰らぬ人に。高校ではアメフト、大学では合気道をしていたスポーツマン。大勢の同級生が弔問に訪れた。いよいよ出棺というとき、母親の肺腑を抉るような慟哭が斎場に響く。若い人の葬儀には参る。人柄がよくて、誰からも愛され、将来が嘱望されていた若者だった。「幽明境を異にする」を実感させられた。

 みなさま、くれぐれもご自愛願います。


山法師、ガマズミ、山アジサイ・・・

あれよあれよで6月到来

 昨日(6/1)は取引先とのゴルフ。今年のベスト・スコア(と言っても自慢できるレベルではない)。とにかく最近はひどいスコアで、自主廃業を宣言しているのだが、勝手に足を洗うことは許されないのが憂き世の定め。

 一夜明けて、本日。洗濯・掃除・アイロンを済ませて、いざ阿武隈山地へ。たまには車を乗り回さないとバッテリーが上がってしまう。写真を撮りながら山道を走り回り、仕上げは@山学校さんのお宅へ。

 エゴノキ。
 s-130602エゴノキ

 ガマズミ。
 s-130602ガマズミ

 山アジサイ。 オオカメノキ。ムシカリとも。
 s-ヤマアジサイ130602
 
 アザミ。 ノアザミ。
 s-アザミ130602

 ヤマボウシ(赤)。 
 s-130602130602ヤマボウシ

 ヤマボウシ(白)。
 s-130602ヤマボウシ

 調査中。(7/16、判明。スイカズラでした。ビッキ@山学校氏が教えてくれた。)

 s-130602調査中

 水田の早苗も大分しっかりしてきた。はっきりと列が見える。 
 s-130602水田

 ミヤコワスレ。盛りは過ぎて、花弁が欠けている。
 s-130602ミヤコワスレ2
 
 ミヤコワスレの色違い。
 s-130602ミヤコワスレ

 ヘビイチゴ。
 s-130602ヘビイチゴ

 タンポポ。
 s-130602タンポポ

 もう梅雨入り!?

山あいの水田の早苗はまだ上の写真のように根付いたばかり。これで梅雨入りとなると、今年の生育が心配。まだ6月の入り口だというのに。

 話は変わるが、昨夜、偶然普天間かおりさんの「祈り」を聴いた。早速iTunesでダウンロード。「水をください~・・・」のサビがたまらない。最近の若い人たちの歌はどれも同じにしか聞こえない。ただ、沖縄出身の人たち、沖縄で活躍している人たちの歌は、それぞれの個性がはっきりしているし、第一、聴きやすい。それぞれの方が何か強いものを秘めているように感じる。ぜひ、YouTubeでお試しを。

 故郷での生活も3ヶ月目に入った。乾いた身体に水がしみ込むように、31年も東京圏で暮らした私の身体に、故郷の風や水や緑がしみ込んでいく。呼吸ですら楽になったような気がするのは錯覚・・・?。今晩の肴は昔懐かしい「アジフライ」。
s-水を得た魚

 では、皆さまお健やかに。
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kantarou + 6

Author:kantarou + 6
畑や庭での作業を楽しんで、晩酌・早寝・早起きの毎日です。読書やドライブも好きです。

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