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梅日和猫のまねする鴉ゐて(淵脇護)

1/31、晴れ、ときどき風あり。内牧公園へ。

 梅、満開の花も。満開の時期がずれるのは、天候不順なこの時期のリスク対策なのかな。
 まんまるの梅の花びら遠き恋(土肥屯蕪里)
 s-20160131の⑤

 今日は最近あまり見かけない野鳥を撮ることができた。数年前と比べると野鳥が減っている気がする。シジュウカラ。
 s-20160131の①

 こちらもシジュウカラ。
 s-20160131の②

 なじみの雉君。
 s-20160131の③

 ジョウビタキ。 
 s-20160131の④

 艶やかなヤブランの実。
 s-20160131の⑦

 仕事始めの1/4から、世間は慌ただしいことになっていますね。皆さま、お元気で!!

 

電球の中の真空去年今年(小林貴子)

 今年初めての内牧公園徘徊。青天・微風。春から秋のころは、路傍の花も毎週のように主役が交代するするが、この季節は主役がいない。むしろ、ホトケノザやオオイヌノフグリなど、季節違いではないかと思う花が咲いていたりする。

 暖かな陽を浴びて咲いている。1月の光景とは思えない。
 菜畠に花見顔なる雀かな(芭蕉) 但し、菜の花は晩春の季語。
 s-20160116の①

 ナンテンの幼木。葉の色がいい。 バスに座す農婦に冬のひろびろと(飯田龍太)
 s-20160116の②

 テリハノイバラの葉もいつみてもいい。裸木の公園星を飼うような(加藤かな文)
 s-20160116の③

 葉にギザギザがついているように見えるので、サザンカかな。着ぶくれて父の家より戻りけり(石田郷子)
 s-20160116の④

 昨年のアジサイのなごり。父のこゑする一月の裏の山(岡本高明)
 s-20160116の⑤

 オオイヌノフグリ。陶工の大きてのひら冬に入る(茨木和生)
 s-20160116の⑥

 ナズナ。かたまって風音聞けり冬の鹿(小島健)
 s-20160116の⑦

 艶やかな対の冬芽。まだ誰ものぼらぬ梯子冬木の芽(森賀まり)
 s-20160116の⑧

 サクラの冬芽はまだ固い。枯山に眠りて髭が濃くなりぬ(和田耕三郎)
 s-20160116の⑨

 セイタカアワダチソウの綿毛は残りわずかに。枯野発最終バスに間に合ひぬ(杉浦典子)
 s-20160116の⑩

 明日は関東地方も雪模様とのこと。皆さま、ご自愛ください。

葱白く洗ひたてたる寒さ哉(芭蕉)

 いわきも暖かい新年の日々が継続。1/1~1/6、1/8~1/11をいわきで過ごした(うち2日は福島市、仙台市日帰り)。雪がなくてスキー場は困っているとか。
 蝋梅の上に真青の空のあり(井口初江)  蝋梅の写真2葉。
 s-蝋梅20160111

 蝋梅の蝋涙留め眼冷ゆ(伊丹さち子)
 s-蝋梅②20160111

  梅の蕾。野の梅や折らんとすれば牛の声(内藤鳴雪)
 s-梅20160111

 木瓜の蕾。木瓜咲きぬ歯と飯茶碗欠けもせで(秋元不死男)
 s-木瓜20160111

 白木蓮の蕾。白木蓮の花の木の間に飛ぶ雀遠くは行かね声の寂しさ(白秋)
 s-白モクレン20160111

 山茶花かな。何十本もの山茶花の並木の一番器量よしの花。もう旬は過ぎたらしい。山茶花や病院にある棺口(田中藤穂)
 s-山茶花20160111

 酷暑の夏の後の冬は厳寒かと思っていたら、今のところ暖冬。とは言っても油断禁物。皆さま、くれぐれもご自愛願います。
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kantarou + 6

Author:kantarou + 6
畑や庭での作業を楽しんで、晩酌・早寝・早起きの毎日です。読書やドライブも好きです。

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