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美は眉にあり春愁の眉にあり(鷹羽狩行)

4/30、晴れ。昨日とは一転、風もなし。いざ内牧公園へ。

 花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ(杉田久女)
 s-つつじ20160430

 春の夜のまどゐの中にゐて寂し(杉田久女)
 s-つつじ②20160430

 すかんぽの茎の味こそ忘られぬいとけなき日のもののかなしみ(吉井勇)
 s-スイバ満開20160430

 故郷よ 竹の筒に入れて失くした二銭銅貨よ 僕はかへつてくる べつにあてもないのに 僕はかへつてくる そこは僕の故郷だから 風は樹木の間をぬけて 怒った縞蛇のやうに 僕の首や腕に巻きつく (木下夕爾)
 s-タケノコ20160430

 てのひらのほどよき湿り青葉風(吉岡純子) 
 s-クリ20160430

 鴉にも子がゐて青葉くらむ頃(坪井洋子)
 s-カキ20160430

 トーストに青葉載せたるそれが朝(阿部吉友)   ミズキ。
 s-ミズキ20160430

 茶を飲めり青葉若葉の友の庭(池部久子)    ベニカナメ。
 s-ベニカナメモチかな20160430

 生きたしと思へり青葉充満す(林翔)
 s-ハンノキかな20160430

 人形の抱かれやつれや青葉風(池田澄子)   ユウゲショウ。
 s-なにかな⑥20160430

 青葉より日がな洩れくる雛のこゑ(朝妻力)   アメリカフウロ。
 s-何かな④20160430

 青葉嶺やわが泣くこゑは夜を裂き(小澤克己)   オニタビラコ。
 s-何かな⑤20160430

 青葉若葉きらと生き度し我が余生(松本まどか)   コメツブツメクサ。
 s-何かな③20160430

 畳屋の霧吹きかける青葉かな(栗栖恵通子)    モッコウバラ。
 s-何かな②20160430

 脳へゆく酸素は如何に青葉の夜(池田澄子)
 s-光と影20160430

 目には青葉尾張きしめん鰹だし(三宅やよい)
 s-藤20160430

 皆さま、お健やかにお過ごしください。

花盛り山は日ごろの朝ぼらけ(芭蕉)

 4/9、好天。休日にもかかわらず5時半に起床、8時半頃には徘徊開始。畑の強敵スギナの葉の先端に朝露?が光っている。
 s-朝露20160409

 アリアケスミレかな。
 s-菫20160409

 ムラサキケマンかな。
 s-紫のはな20160409

 ハナニラ。
 s-白い花20160409

 ヒコバエ。漢字で書くと「蘖」。樹木の切株や根元から生えてくる若芽のこと。ひこは「孫」。息子よりもはるかに小さい、孫のような若芽が生えてくる。
 s-ひこばえ20160409

 スイバの花芽。
 s-スイバ20160409

 カラスノエンドウ。
 s-エンドウ20160409

 ヘビイチゴかな? 「ヤブヘビイチゴ」とS先輩からご教示いただきました。
 s-黄色の花20160409

 同じく。
  s-花②20160409

 今年の桜は花期が長い。  
 s-桜並木20160409

 皆さま、お健やかにお過ごしください。

しろたへの桜の国に生まれけり(南出律子)

 先ずは4/6(水)の浅草駅近く。東武線の車内から窓越しに満開の桜を眺める。am7:30頃。

 いま桜咲きぬと見えて薄ぐもり春に霞める世のけしきかな (新古今和歌集・式子内親王)
 s-浅草20160406

 同日am8時頃の浜町公園。
 大空におほふばかりの袖もがな春咲く花をかぜにまかせじ (後撰和歌集・よみ人しらず)
 s-浜町20160406

 あをによし寧楽の京師は咲く花のにほふがごとく今さかりなり  (万葉集・小野老)
 s-浜町20160406②

 いにしえのならのみやこの八重桜けふ九重ににほひぬるかな (伊勢大輔) 
 s-浜町20160406③

 少女子がかざしの桜咲きにけり袖振る山にかかる白雲 (藤原為氏)
 s-浜町20160406⑤

 清水へ祇園をよぎる桜月夜今宵逢ふ人みなうつくしき (与謝野晶子)
 s-浜町20160406⑥

 s-浜町20160406④

 4/8朝の浜町公園。昨日の荒天で散った桜。
 桜色に衣は深く染めて着む花の散りなむのちの形見に (紀有朋)
 s-浜町20160408

 皆さま、お健やかにお過ごしください。

さまざまのこと思ひ出す桜かな(芭蕉)

4/3、朝のうちは雨、のち花曇り、午後時々薄日がさす。10時過ぎに内牧公園へ。

 雨しづく光りはじめし桜なり (阿部ひろし)
  s-サクラ②20160403

 願わくは花の下(もと)にて春死なむそのきさらぎの望月のころ (西行) 
 s-サクラ③20160403

 散る桜 残る桜も 散る桜 (良寛)
 s-サクラ④2016043

 咲き満ちて散るを惜しまぬさくらかな (佐藤博一)
 s-サクラ⑤20160403

 一椀の味噌溶きてをり初桜 (戸田春月)
 s-サクラ⑥20160403

 散ればこそいとど桜はめでたけれ憂き世になにか久しかるべき (伊勢物語・詠み人知らず)
 s-サクラ⑧20160403

 遠き遠き遠き青春さくら散る (林翔)
 s-サクラ⑨20160406

 ひとひらのあとの一気に散るさくら (梶田敬子)
 s-サクラ⑩20160403

 傘持って出て降らぬまま桜咲く (加藤真起子)
 s-サクラ⑪20160403

 切株やさくらでありし日のことを (井上菜摘子)
 s-サクラ⑫20160403

 人の死に馴れてもの食ふ花の昼 (岸田稚魚)  ユキヤナギ。
 s-サクラではないかな20160403

 砂糖壺の中に小さき春の山 (金子敦) 
 s-親子かな20160403

 雲雀野に担ぎ出したる棺かな (岡本高明) 
 s-キジ20160403

 夜の雨辛夷の無垢に到りけり (山田弘子)
 s-コブシかな20160403

 やはらかき人のとほくへ春の水 (島田牙城)
 s-オドリコソウ20160403

 春の暮老人と逢うそれが父 (能村研三)
 s-オオイヌノフグリ20160403

 朧夜の酔ひてはみだす手足かな (榎本好宏)
 s-タンポポ20160403

  バスを待ち大路の春をうたがはず (石田破郷)  カラシナかな?
 s-ナノハナ20160403

 じゆぶじゆぶと水に突込む春霞 (岸田稚魚) ムラサキサギゴケ。
 s-ムラサキゴケかな20160403

 わさび田の水音しげき四月かな (渡辺水巴)  ボケ。 
 s-何かな①20160403

 アオキの新芽。 石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも (子貴皇子)
 s-何かな②20160403
 
 コオニタビラコ。
 s-何かな⑥20160403

 ハルジオン。 
s-何かな⑤20160403

 オランダミミナグサ。
 s-何かな④20160403

 ハンノキかな?
 s-何かな③20160403

 s-新芽20160403

 s-新芽②20160403

 s-新芽③20160403

 皆さま、お健やかに!!
プロフィール

kantarou + 6

Author:kantarou + 6
畑や庭での作業を楽しんで、晩酌・早寝・早起きの毎日です。読書やドライブも好きです。

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