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梅母鶴子

梅母鶴子(ばいぼかくし)。風雅な生活の形容。宋の林逋(りんぽ)は妻子がなく、名勝の西湖に隠遁して、ただ梅を植え鶴を飼って楽しんだという故事に基づく。
 今年のタイトルは『中国故事成語辞典』(角川書店)から。

 5/19、今日は一日雨。庭にも畑にも出られないので、今までに撮った鳥類の写真を並べてみることにした。短歌はお休み。 

 s-アオジ20200107
 アオジ。近くの農道で。
  
 s-アカゲラ20200117
 アカゲラ、@勿来の関。

  s-アカハラかな2190730
   実家にて。アカハラかな。

 s-カシラダカ20200107
 カシラダカ。近くの農道で。

 s-ガビチョウ20141122
 ガビチョウ。@勿来の関。

 s-カワセミ20170219
 カワセミ。3葉とも春日部の内牧公園にて。

 s-カワセミ20150501


 s-カワセミ②20170219


 s-キジ20160504
 キジ♂。近くの農道で。

 s-キジ20120630
 キジ♀。春日部の内牧公園にて。

 s-コゲラ20150922
 コゲラ。内牧公園にて。

 s-シラサギ20120512
 シラサギ。内牧公園にて。

 s-シラサギ20130921
 シラサギ。いわき市鮫川河口にて。赤い嘴の「白鷺」はいないてすよね。ダイサギかチュウサギかな。嘴の色、飛行中の首の形から推定。『日本の野鳥』(山と渓谷社)刊には「シラサギ」という鳥は載っていない。

 s-チョウゲンボウ20131230
 チョウゲンボウ。内牧公園にて。

 s-ツグミ20151226
 ツグミ。@いわき市小浜町にて。

 s-ヒバリのヒナ20120617
 ビバリのヒナ。@渡良瀬遊水地。

 s-ヒヨドリ20130103
 ヒヨドリ。いわき市錦町にて。 

 s-ふくろう
 フクロウ。盛岡の鉄器店で購入。

 s-ムクドリ20150505
 ムクドリ。@東久留米の落合川にて。

 s-モズ20150504
 モズ。@いわき市錦町。

 s-モズ20190622
 モズ。近くの農道にて。巣作りの準備かな。
  
 s-もめる鳩首会談20190404
 ハト。鳩首会談決裂、乱闘になる。いわき市錦町にて。

 s-鳥20180113
 地元の銀行さんからの頂き物。

 s-ヨシキリ①
 ヨシキリ。昨年の今頃、近くの農道にて。

 s-ルリビタキの雌かな20191227
 ルリビタキの♀かな。近くの農道にて。

 s-鵜20140329
 川鵜。いわき市鮫川にて。

 s-霞ヶ浦20180203
 水鳥たちの休憩所。@霞ヶ浦。

 s-ペンギン
 オーストラリアのお土産。先頭と3番目は鳥類。いや、3番目のカモノハシ?は哺乳類。

 s-鴨類の集団20140125
 鴨類集団。@鮫川の沼部大橋付近。

 s-四十雀20160131
 シジュウカラ。@内牧公園。

 s-蒼鷺20180113
 アオサギ。@霞ヶ浦。

 s-鳥②
 鶏。クロアチア・ドブロブニスクのお土産。

 s-鳶20200116
 トビ。近くの農道にて。

 s-目白20131230
 目白。@内牧公園にて。

 s-目白20200213
 目白。@霞ヶ浦。

 今日は17時からオンライン飲み会。そろそろ準備しなければ。皆さま、「3密」回避ですよ。とは言っても現役で働いている方達は全てテレワークともいかないですよね。お気をつけて下さい。

修羅の巷

 修羅の巷(しゅらのちまた)。目も当てられない惨憺たる有様の場所。或いは激しい戦闘や騒乱の場。 

 「修羅」は阿修羅の略。サンスクリットAsuraの音訳字。六道の一つで、須弥山(すみせん)の北、大海の底、或いは海岸、或いは四州の山間にあるという。その王は、嫉妬、猜忌、執着の念強く、剛力で闘争を好み、常に仏法帰依の人を守護する梵天・帝釈と争う神である。それで惨憺たる光景を形容することばに使う。

 今年のタイトルは『中国故事成語辞典』(角川書店)から。また、短歌は『現代短歌集成』(角川学芸出版)から。作者名のあとの数字は西暦の下2桁で、発表年を示す。

 定職のない人に家は貸せないと言われて鮮やかすぎる新緑 (松村正直・01) 

 s-広葉樹の林20200507
 阿武隈山系田人路(以下6葉)。ブナ、コナラなどの新緑の森。

 いつせいにすももの蒼を浴びて立つ人間であることの淡さに (高島健一・88)
 
 s-すももかな20200507
 スモモかな。

 いつしんに木苺の実を食らふとき刻々ととほき東京ほろぶ (小野茂樹・71) 

 
s-木苺20200507
 木イチゴ。

 能古島は指呼の間となり膨らめる春のうしほへ船は水脈曳く (渡辺茂子・03)

 
s-モミジ20200507
 あまり目立たないが手前中央部に殆ど花が散ってしまったサクラ。その後ろのオレンジがかった黄色の葉はモミジ。時間の経過とともに下の方のような真っ赤な葉になるようだ。

 蝶追ひて見知らぬ森の路ゆきぬ子の背を隠す夏草の花 (大野誠夫・65) 

 s-クサノオウ20200507
 クサノオウ。名前の由来は諸説ある。葉などを傷つけると黄色の乳液を出すので「草の黄」、皮膚疾患に有効な薬草という意味で「瘡(くさ)の王」、皮膚疾患以外にも鎮痛剤として内臓病に用いられたことから薬草の王様という意味で「草の王」。

 君に従きて登る坂道うつすらと漂ふごとき著莪(しゃが)の明るさ (前田彌生・03)

 s-シャガ20200507
 シャガ。

 ゆらぎつつ咲ききはまりし白妙か花のいのちは短かりとも (吉田正俊・70)

 s-ツメクサ20200508
 ここからは@還太植物園。ツメクサ(草)。花径は4~5mm。何度撮ってもピンボケ。因みにシロツメグサは白草。つめくさという名は同じでも字が違う。

 みずからの手もて葬(はふ)りし青春の姿にてクローバの青きに沈む (大野誠夫・65)

 s-ウォータークローバー20200508 
 
ウォータークローバー。全て四つ葉。


 動きゆくさ霧のなかにみづからの色深めゐる牡丹の花々 (初井しづ枝・56)

 
s-牡丹20200510
 ボタン。老木なのだが今年も咲いてくれた。

 安土野の白き夢幻と訪ね来しナンジャモンジャの花散り初むる (渡辺茂子・01)

  s-ヒトツバタゴ20200513
 ヒトツバタゴ(一つ葉田子)。同じモクセイ科のトネリコ(別名タゴ)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、これは小葉を持たない単葉であるとから「一つ葉田子」。
 別名は「ナンジャモンジャ」。ただ、地方によってはクスノキ、ニレ、イヌザクラ、ボダイジュなどもそう呼ばれるとのこと。

 萌えいでし若葉や棗(なつめ)は緑の金、百日紅(ひゃくじつこう)はくれなゐの金 (宮柊二・72)

 s-ナツメの新葉20200513
 ナツメの新葉。

 人生はあやなす闇へ一茎の菖蒲芽ぶけり刃(やいば)のごとく (中川昭・89)

 s-ダッチアイリス20200513
 ダッチアイリス。

 庭坂をおりて竹村(たかむら)のもとに來つ白う見えしはつづじがさける (佐佐木信綱・56)
 
 s-躑躅②20200513
 ツツジ。

 ぐわぐわとつつじひらけり陽のもとに押し出されゆくくれないの舌 (鈴木英子・05) 

 s-躑躅20200513
 ツツジ。@還太植物園はこまで。

 じゅっぽんのゆびを広げて指の間に五月の風を入れております (上野春子・00
 
 s-ヨシキリ②20200514
 今年、やっと撮れたヨシキリ。還太郎の住まいの西側には何十枚もの水田が広がっていたが、その大半に太陽光発電のパネルが設置された。休耕田だったところはネコヤナギやアシなどが生い茂り、ヨシキリやウグイス、キジなどの繁殖地なっていたのに・・・、残念。まだパネルの設置工事は続いており、野鳥の撮影も困難になってしまった。
 14日朝5時半頃、やっと撮れた。


 時間ひらたく大皿の縁にもりあがり今しあふれん五月の朝 (糸川雅子・00)

  s-ヨシキリ20200514
 
 ヨシキリの鳴き声が聞こえるのは5~7月中旬の間。仁部富之助著『野の鳥の生態』(大修館書店・1979年刊)の第4巻に、ヨシキリについて記載がある。以下、引用。

 五月、六月は鳴きほこる雄親の自慢の喉も、七月中旬頃から、そろそろあやしくなり、同下旬には急にとまってしまう。鳴かなくなったのではなく、時期がくると、鳴きたくても鳴けないのだ。彼らのある者が突如不如意になった自分の身、自分の喉を怪しむかのように、けんめいに声をしぼっているのをときどき見るが、いったんとまった喉はふたたびほころびることがない。いや、翌年の初夏までは長い長いお預けである。

 無数に生息する歌手たちが、その時期になるとわれわれの想像以上、急に鳴きやむことは意外である。秋田地方で女房達の会合とか、井戸端会議のおしゃべりが、突如とぎれた瞬間、「土用が来た」といって皆を笑わせる風習がある。これはもちろん、にぎやなオオヨシキリが土用の声を聞くと急に止まることになぞらえてのことであるが、けだし適切な諷刺といよう。


 閑話休題。還太郎は「庭園技能講座」の通信教育を受けることにした。昨年受講した「農業簿記3級講座」は終盤に挫折しそうになったが、家族や友人に言ってしまった手前、最後まで頑張らざるを得なかった。今回も、先ず宣言ありきで退路を断つ。乞うご期待。

 コロナ禍もちょっと下火になったようですが、油断大敵。皆さま、どうぞご自愛専一に願います。

  

口耳の学

 「口耳の学」(こうじのがく)。耳で聞いたことをすぐ口に出す薄っぺらな学問。人から聞いたことを十分に理解しないで、物知り顔にすぐ人に告げること。

 出典は荀子。「君子の学は、耳より入りて心に着き、四体に布(し)きて動静に形(あら)はる。端(ささや)きて言ふことも、蝡(みじろ)ぎして動くことも、一(いつ)に以て法則と為すべし。小人の学は、耳より入りて口より出づ。口耳の間は即ち四寸なれば曷(いずく)んぞ以て七尺の軀(からだ)を美とするに足らんや。

 今年のタイトルは『中国故事成語辞典』(角川書房)刊から。また、短歌は前回に引き続き水原紫苑歌集『びあんか』【決定版】(深夜叢書社・2014年刊)から。

 ヴァージニア 星に惑ひて焚火せよさくらさくらのルフランののち


 シャクヤク20200505
 以下、@還太植物園。芍薬(しゃくやく)。根元から花頂まで約80cm。それでいて花の直径は10cm超。支柱で支えないと茎が折れそう。


 美しき脚折るときに哲学は流れいでたり 劫初馬より


 s-黄色の牡丹20200505
 その隣に牡丹。 

 しんしんと指の先から絹と成り薬草園のきみに逢ひにゆく

 
 s-ブルーベル20200505
 ますます元気なスパニッシュ ブルーベル。

 ひびきあふ体内時計のみづいろを風に問はれて応ふべからず


 s-棗の新葉②20200505
 庭の植木は花期を終えて新葉をつけているもの、或いは新葉の後に花を咲かせているものが殆どだが、この棗(なつめ)だけが冬の姿のままだった。枯れてしまったのかと案じていたところ、新葉が枝のそこここに芽生えて一安心。

 瓦斯室の歴史学びし少年が午前二時過ぎ弾くモーツァルト


 s-花水木20200505
 花水木。

 夏空に帽子あゆみて父見えず白き野ばらの垣をめぐれり


 s-ビロードモウズイカ20200505
 ビロードモウズイカ。大きな葉から伸長した長い花穂に黄色い小花が密生し、高さ2mにもなる2年生植物とのこと。還太郎は見たことがなかった。どうして生えてきたのか不可解。アメリカ中西部では「Cowboy Toilet Paper」と呼ばれる由。

 一行の古詩読みえざる茶房にて樹木はくらき紅葉なせり


 s-オニタビラコ20200505
 オニタビラコ。

 やはらかき紫煙の中に舞ひゐたる微小の鳥の微小のまなこ


 s-アジュカ20200505
 日々成長するアジュカ。花穂がこんなに長くなるとは。

 顔おほふ花束持ちて来る者は水上をゆくごとく歩めり


 s-山吹20200505
 ここからは阿武隈山系田人路の林道にて。山吹。

 星々のはらわたはつか見ゆる朝酸(す)きくだものを鞄に容れぬ


 s-リンドウ20200505
 竜胆。 フデリンドウ。

 花去りて夕(ゆふべ)もつとも美しき猫の柔毛(にこげ)にくらき芯あり


 s-ムラサキケマンかな20200505
 ムラサキケマンかな。

 白菊はみだらなるかもかぎりなき舌にひとつの言葉をもたず


 s-ハコベ20200505
 ハコベ。 ミヤマハコベ。

 積み石の城に出で入る風は見ゆ 遊びののちもまた遊びなれ


 s-タチツボスミレ20200505
 タチツボスミレ。

 橋わたるあまたの童(わらしべ)(もだ)しつつ緋雲夕雲かをりて近し


 s-ズミかな20200505
 調査中。

 しづまりて銀の匙ある しあはせはつね背後よりわれに来たらむ


 s-ウマノアシガタ20200505
 馬の足型。黄色の花が油で磨かれたように光っている。

 眉さへも流してしまふ霧のなか魚(うお)食むひとのめぐり明るむ


 s-フジ2020505
 藤。

 今年も畑や畦道の雑草との格闘が始まった。せっかくきれいにしても、10日もしないうちに雑草は育つ。暇がたっぷりあるので、喜び勇んで畑へ。昨年までと違うのは、畑には銀杏、アンズ、梅などの苗木約60本を植えたので、元気に成長している様子を眺めるのが楽しい。施肥や剪定の作業もある。高校の同級生仲間の一人が、仲間内のメールで私のことを「カールおじさん」と呼んでいる。

 皆さまも、どうぞお元気で!!


 

念願かなって・・・\(^o^)/

 写真を大きくできた。上の写真は今までのサイズ(横500ピクセル・縦375ピクセル)。下の写真はこれからのサイズ(横640ピクセル・縦483ピクセル)。面積ではほぼ2倍。 


 馬酔木500px
 
 馬酔木640px

 今までもブログを編集する画面では横幅640ピクセルで表示できていた。ただ、編集作業を終えて「公開」してブログを確認すると、写真の右側端の方が見えなくなってしまう。それで仕方なく横幅500ピクセルで編集していた次第。

 最近また写真サイズを何とかしたいと思い、『FC2ブログ徹底攻略術第2版』を購入するも、難しくて理解できない。次いで「FC2お問合せ」を利用してメールで質問したが、「HTMLを編集すれば解決できます。但し、それはブログの運営者側ではしないことになっており、ご自身で云々・・・、との返事。

 結局は近隣のパソコン教室のご主人にお世話になった。ご主人は「うちはスクール形式で生徒さんに教えているので、スポットの依頼はお断りしているのだけど、何故だか受けてしまった」とのこと。還太郎の一途な思いが伝わったのかな?

 幾つか写真サイズの比較を。

 s-花②  

 s-花
 
 s-ヨシキリ②

 s-ヨシキリ
 
 s-牡丹②

 s-牡丹
 
 皆さま、「還太郎的日常」をこれからもよろしくお願いします。 
プロフィール

還太郎+7

Author:還太郎+7
畑や庭での作業を楽しんで、晩酌・早寝・早起きの毎日です。読書やドライブも好きです。

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