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父に沿い母がわれよぶやはらかな声よみがへる蛍とぶ夜(杉中元敏)

 子のようにかわゆいと言い老人は葉をかきわけて茄子をもぎゆく(会田重太郎)
 

 s-マメ科の花20160811
 ヒロハノレンリソウ(宿根スィートピー)・S先輩からご教示あり。

 食終えて薬服(の)むとき何故かふと小林多喜二の母を思(も)ひたり(高田孝子)
 

 s-ワルナスビ20160811
ワルナスビ

 遅刻者の馳せ着くたびに乾盃して窓に雷雨の同窓会なり(板坂寿一)
 

 s-カラスウリ20160811
 カラスウリ

 肉塊のごとく湧きでし入道雲日ざかりの街の空をむしばむ(広本貢一)
 

 s-クサギ20160811
 クサギ

 うす青く山なみかすみ楠の木のめぐりを占めてなびく夏草(田中忠)
 

 s-クズ20160811クズ



 幽霊が掛軸抜ける気配かな(加藤元二)
 

 s-ニラ20160811 ニラ

 濃き縞の大き西瓜を買ひにけり(大西誠一)
 

 s-ヒャクニチソウ③20160811
 ヒャクニチソウ

 この記事を作製中、どこか余計なところをクリックしたのか、リニューアルされた作製画面に移ってしまった。超不便。
 ところで、前号で『拍手アイコン』のクリックをお願いしたところ、11票いただきました。有難うございます。

 猛暑日が続きますが、結びの写真のように『百日草』もいよいよ百日を経過しそうです。朝晩の風は大分涼しくなってきました。皆さま、もうひと頑張りです。どうぞお健やかにお過ごしください。なお、今回の俳句・短歌は8/8の読売俳壇・歌壇から拝借しました。

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kantarou+5

Author:kantarou+5
週末の近郊里山徘徊を楽しみつつ、足腰の衰えを防止しています。読書やドライブも好きです。

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