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セミと屁こき虫

セミとカメムシは遠い親戚 !!

①U公園はツクツクボウシの大合唱です。

 地球温暖化の影響なのか、仙台や盛岡で、寒さに弱いとされてきたツクツクボウシが増えつつあり、反対に暑さに弱いアブラゼミは減少している(盛岡では激減)とのこと。アブラゼミは青森や八戸ではほぼ消滅とも。下の写真はツクツクボウシ(U公園、9/15撮影)。  
つくつく法師 
 ツクツクボウシはカメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)・セミ科に分類されるとのこと。なんとカメムシ目とは ! 初めて知った。下の写真も"カメムシ"と思ったが、「カメムシ」は「カメムシ目(半翅目)・カメムシ亜目(異翅亜目)に属する昆虫のうち、カメムシ科など陸生昆虫の総称で、和名を「カメムシ」とする昆虫は存在しないとのこと。「悪臭を放つことから『屁こき虫』との俗称もある」。プー・・・
カメムシ
(近くの川沿いで・5/5撮影。たぶん羽化?してすぐに撮影。時間の経過とともに体の色が変わるのか。それにしてもサイズもバラバラ。)

 「屁をひっておかしくもない一人者」は有名な川柳であるが、「音も香も空へ抜けゆく田植えの屁」というのもある。『広々とした田の面(も)。渡るそよ風。晴れ渡った青空。田植えであるから当然、お尻は高々と天に向いている。誰に遠慮気がねなく、その大空に向かって心ゆくまでひり放つ。放った方も爽快だが、放たれた屁玉もさぞここちよかろう。』(佐藤愛子・「古川柳ひとりよがり」・集英社文庫)


ミンミンゼミが羽化したところ。このころ(7/21)から暑くなった。
セミ羽化(S運動公園、7/21撮影)

 劣勢といわれるアブラゼミ。「目指せ! 北海道!」
アブラ蝉(浜町公園、8/26、日曜だけど出勤した朝)

 半翅目(はんしもく)、同翅亜目、異翅亜目・・・。翅(はね)全体が膜状になっているのがの同翅亜目でセミ、ウンカ、アブラムシなど。異翅亜目は翅の基部が硬化して革質化したもので、カメムシ、アメンボ、タガネなど。少しは分かったような気になる。この聞き慣れない、怪しい語感は嫌いではない。

②今年、U公園で出会った生き物たち

つがいの雉、オスが後ろを向いてしまったが・・・
雉 番

こちらを向いてくれました
雉 オス この写真を撮った1~2ヶ月ほど後、同じ場所を通りかかると数羽のヒナを従えた母雉が道路を横切ってヤブの中に姿を消した。(いずれも6/10)

カルガモ。稔って頭を垂れた稲穂を遠慮なくガシガシと食べていた。満足げに、ゆったりと歩いている。
殆どの鳥はオスのほうが派手な装いをしているが、カルガモは外観からはオスメスの見分けがつかないほど似ている。2羽で行動しているから「つがい」と思ったが、交尾・営巣地の探索を終えると、別々に行動するとのことなので、この2羽は単なる仲良しカモ? (9/15)
カルガモ番

 こちらはたぶんオス。「次列風切」羽の緑紫色が明瞭。カルガモ

「次列風切」があれば「初列風切」もあるはずと思って検索したのが下の図。「三列風切」もある。「大雨覆」・「中雨覆」・「小雨覆」、「上尾筒」・「下尾筒」・・・。明治時代のころの学者さんが西洋人の指導を受けて鳥の体の構造を学ぶともに頭を捻りながら日本語を作ったのでは、などと想像が膨らむ。下図はウィキペディアから。
鳥の体

バン。ツル目クイナ科。額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなるとのこと。額板は十分に赤い。ひと夏に2回繁殖することもあるというから、ただいま繁殖中かな?葦の中を動き回るので撮影は難航。ピンボケ写真をお許し願う。(9/15)

バン

ダイサギかチュウサギ? コサギは頭部の後ろから飾り羽が下がっている。青空が写った池の青、ハスの緑、サギの白の色の組み合わせが気に入っている。(5/12)
鷺内牧

ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)。カワトンボ科。(6/17)
黒トンボ
ヒメアカネ(7/8)
トンボ内牧

 ツマグロヒョウモンチョウ。
蝶

  ジャーマンアイリス。見て欲しいのは花の右側のハチ(フタモンアシナガバチ)。花の写真を撮ろうとしていたところに飛び込んできたらしい。帰宅してパソコンで見て気がついた。
ハチ

ザリガニの泥んこプロレス。近くの田んぼや用水路にザリガニ大発生。子どもたちが連日のように歓声を上げながらザリガニ捕りをしているのだが、ザリガニも次々に発生するのか、いなくならない。(8/19)ザリガニ

③富士山火口
 
羽田から福岡へ向かう機中から窓を開けて撮影・・・、ウソです。9月12日はいい天気。航空機も電車も窓側の席がいい。天候に恵まれるとこんなチャンスもある。きれいな雲海の写真でも撮ろうと思っていたら、雲の切れ間から富士山頂が出現。この後も知多半島、琵琶湖の瀬田のあたり、京都御所(後でGoogle Mapで確認)、大阪湾、淡路島、小豆島などが見えた。福岡空港付近でしばらく旋回して待機したので、「?」の形に似た「相島」もしげしげと観察できた。「?」の形の下部に位置する「・」の岩は真中が抜けて空洞になっているのも見えた。メガネ岩と呼ばれ、海蝕洞ありとのこと。
富士山
 今回はここまで。

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梨園に大量のセミの抜け殻

 太郎さん、
 16日に内牧の梨園で梨狩りをしました。
 梨畑はセミの成長にとって好都合なのでしょうか、梨の木の葉の上に大量のセミの抜け殻を発見しました。
 ただ、梨の木の上は、細かい目のネットで覆われているので、どうやって飛び出していったのか、不思議です。
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還太郎+7

Author:還太郎+7
畑や庭での作業を楽しんで、晩酌・早寝・早起きの毎日です。読書やドライブも好きです。

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