FC2ブログ

時ごとに、いやめづらしく、八千種に・・・(大伴家持)

 時ごとに、いやめづらしく、八千種(やちくさ)に、草木花咲き、鳴く鳥の、声も変らふ、耳に聞き、目に見るごとに、うち嘆き、萎(しな)えうらぶれ、偲(しの)ひつつ、争ふはしに、木(こ)の暗(くれ)の、四月(うづき)し立てば、夜隠(よごも)りに、鳴く霍公鳥(ほととぎす)、いにしへゆ、語り継ぎつる、鶯(うぐひす)の、現(うつ)し真子(まこ)かも

 あやめぐさ、花橘(はなたちばな)を、娘子(おとめ)らが、玉貫(たまぬ)くまでに、あかねさす、昼はしめらに、あしひきの、八つ峰飛び越え、ぬばたまの、夜はすがらに、暁(あかとき)の、月に向ひて、行き帰り、鳴き響(とよ)むれど、なにか飽き足らむ

 四季ごとにますます色々な草木が花咲き、鳴く鳥の声も変わってきます。耳に聞き、目に見るたびに心を奪われ、どれがいいかと思っていると、木の暗いところは四月になると、夜が更けてから鳴く霍公鳥は、昔からの言い伝えにあるように、鶯が育てた愛しい子なのかも。

 あやめぐさ、花橘を少女たちが玉に貫く(五月の端午の節句)まで、昼はずっと山の峰々を飛び越えて、夜はずっと暁の月に向かって行き来し、鳴き響きますが、どうして飽きることがありましょう。 

 
 s-青い花20190402
 今回の写真は、8枚目のサクラ以外はすべて庭先の光景。ツルニチニチソウ。

 s-鳩のバトル20190404
 鳩首会談と思いきや、左右の♂が真ん中の♀に求婚中。左の♂が勝利。

 s-トサミズキ20190404
 トサミズキ。

 s-スイセン②20190404
 スイセン。

 s-スイセン20190407
 スイセン。

 s-花壇20190407

 s-ボケ20190407
 ボケ(木瓜)。

 s-サクラ20190409

 s-シダレザクラ20190409

 s-赤い花20190409
 ハナカイドウ。

 s-ユスラウメ20190409
 ユスラウメ(山桜桃梅)。

 s-黄色の花20190409
 ペチコートスイセン。

 s-ハナモモ20190409
 ハナモモ。

 s-ハナモモ②20190409
 同じくハナモモ。

 今回、短歌はお休み。野菜の苗の育成・定植、実家の裏ヤブの土留め工事(業者さんに依頼)等々でやや繁忙。そのほかに300㎡ほどの畑の雑木林化PJも開始。数々の花樹・果樹(かじゅかじゅのかじゅ・かじゅ)PJ? です。

 皆さまもどうぞお元気で、春をお楽しみ願います。

コメントの投稿

非公開コメント

お庭が華やいでいいですね(*^-^*)

今年のサクラは長寿です

 エル様。コメントを有難うございます。
 いわきでは、桜が開花してから気温が低い日が続き、野山が明るく見えます。冬の恰好をしたり春の恰好をしたり、油断できない日々ですが、花々が咲き競う春はやっぱりいいですね。
プロフィール

還太郎+7

Author:還太郎+7
畑や庭での作業を楽しんで、晩酌・早寝・早起きの毎日です。読書やドライブも好きです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ