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目には青葉 山ほととぎす 初鰹

 目には青葉 山ほととぎす 初鰹

 江戸中期の俳人、山口素堂の作。新緑、野鳥の鳴き声、新鮮な初鰹と、視覚、聴覚、味覚を駆使して5月を大いに楽しんでいる句かと思いきや、当時、鰹はなかなか食べられなかったらしい。10数匹獲れた鰹の半数近くは将軍家に献上され、残りは高級料亭や魚屋に引き取られ、三代目中村歌右衛門は1匹3両で買ったという記録があるそうな。
 3両と言えば庶民の1年分の生活費。「目には青葉が爽やかに見え、野鳥の声も楽しめるが、初鰹はなかなかそうはいかない・・・という句? 「目に青葉」ではなく「目には青葉」と「は」を加えて字余りにしているところがミソか?

 因みに句を正確に記載すると「目には青葉 山郭公 初鰹」。「郭公」を「ほととぎす」と読んでいるが、「かっこう」のことのようです。「かっこう」ならば山々に鳴き声が響くのも頷ける。

 ところで、5月のいわきは「目に青葉 山かっこう 初鰹」そのもの。溢れる新緑、喧しいほどのウグイス、キジ、燕などの鳴き声。ニンニク醤油をたっぷり付けて食べる鰹も高価ではない。

 花、花、花・・・。

 車で20分ほどの距離にある高蔵寺境内に咲く「シャガ」。同寺には三重塔があるが、その塔に至る参道に「シャガ」の群落がある。
 シャガ130501
 
 小さな谷間が「シャガ」で埋め尽くされている。
 シャガ130501の2

 こちらはビッキさんの『山学校』のお庭の一角に咲く「アジュガ」。
 アジュガ130501

 『山学校』のお隣に、酒屋さんのご隠居がお住まいになっている。庭には、2羽の鶏ではなく、たくさんの種類の「ツツジ」が並ぶ。 
 ツツジ130501の1

 ツツジ130501の2

 ツツジ130501の3

 5/2、5時頃、アパートの窓から望む朝焼け。3階の部屋から朝焼けも夕焼けも見える。
 朝焼け130502

 実家の庭。

 特に手入れもしていないのに、季節が巡ると咲いてくれて、その存在を思い出す。まずは赤白の「シャクヤク」。
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 「クレマチス」。
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 「ギボウシ」かと思ったが、どうやら違うみたい。 ツリガネズイセン。
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 同じ花の5/11の様子。「ギボウシ」ではない。因みに、葉は細長い。丸みを帯びた葉は「クマガイソウ」のもの。どなたかご教示願います。
 s-分からない花
  
 繁茂しすぎてしまった「コデマリ」。コデマリの薮?状態。
 コデマリ130505
 
 縁側の前に雨ざらしになっている「サボテン」も真っ赤な花をつけた。
 サボテン130505

 四時川渓谷の新緑。

 実家から車で30分も走ると、この光景。
 四時の新緑130505

 木造・瓦葺の田人(たびと)第二小学校。この辺りには「旅人(たびうど)」、「水呑場」、「荷路夫(にじぶ)」、「貝泊(かいどまり)」など、なにやら曰くの有りそうな地名が多い。
 田人第二小学校130505
 
 小学校の脇を流れる小川。春の陽を浴びてキラキラ光りながら流れていく。
 小川130505

 渓流釣りを楽しむ方の正面にはフジの花。
 釣り人130505

 四時川沿いの道が整備されて良くなるにつれ、レストランや道の駅、陶器販売店などが増えている。新緑や紅葉がきれいな渓谷なので、道路が整備されればお客さんは増える。5/5、インド料理店は駐車場の収容能力を超えるお客さんが押し掛け、あきらめて帰る方も。

 31年振りのいわき住まい。

 故郷ではあるし、毎月1,2回は来ていたし、友人・知人も多いので、当然違和感はなし。むしろ、畑の雑草と格闘したり、畦道で偶然出会った旧友と話し込んだり、単身赴任のアパートに友人や会社の若い人達を呼んで飲み会をしたり・・・。
 転勤後40日弱で、東京で勤務していたことが遠い思い出のような気がする。まあ、適応能力が高いということかな。いい連休だった。
 蛇足。iPadに取り込んだ数百曲に及ぶ音楽も、YoutubeもBOSEのCDラジカセから流す技を習得。家呑みも盛り上がる。

 皆さま、連休をお楽しみになれましたか? 今回はここまで。
  

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還太郎+7

Author:還太郎+7
畑や庭での作業を楽しんで、晩酌・早寝・早起きの毎日です。読書やドライブも好きです。

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